再就職支援(アウトプレースメント)

やむを得ない人員調整等に

法律だけでは解決できない人の問題。コンプライアンスを遵守しながら対象者への事前のアクションが可能です。

法律のみでは対応できない「ヒト」の問題。退職時の労務トラブルはほとんどの場合、「将来に対する漠然とした不安感」から起こります。幅広い知識を習得したキャリアカウンセラーを配置し、自己分析や実践トレーニングを通して対象者は「Employability(雇用され得る能力)」を身に付けます。法的な要素へのアプローチは当然のこと、人の気持ちの動きをとらえた対応を実践することは、企業の信頼性、そしてそこから生じる長期的な利益にも確実につながります。企業にとってはコンプライアンスを遵守し、労務/労使トラブルのリスクヘッジとともに、CSRを実現するための導線を確保することができます。

再就職支援サービス概要

2つの側面から対象者の再就職を支援します。

再就職支援サービス概要図 キャリアカウンセラー 対象者が雇用され得る能力を身に付ける支援 応募活動サポート 求人情報の提供/相談会の実施 イラストイメージ

再就職支援サービスの流れ(基本メニュー)

STEP.1 ステップコンサルティング全員参加/所要時間1回60分

  • 今後のプログラムについて全体説明を行い、初期段階の不安を解消します。
  • ヒアリングシートを使用して本人の意向を確認し、今後の方向性を確定します。
  • 説明会(プログラム内容の説明、現在の雇用情勢、等)
  • 個別の希望・意思確認、相談受付
  • 失業給付金手続説明

STEP.2 ステップ2自己分析・目標設定1人1~2回/集合面談型/所要時間1回60分

  • キャリアパスを使用してこれまでの職務経験・スキルの棚卸しを行います。
  • 客観的なアドバイスによって正確な自己分析ができ、本人の長所・セールスポイントを引き出すことができます。
  • 自己分析結果を元に目標設定を行い、今後の課題を明確にします。
  • キャリアパス記入(あらかじめ記入してきてもらうことも可能)
  • キャリアパス内容添削、アドバイス

STEP.3 ステップ3書類作成トレーニング1人2~5回程度/面談型もしくは通信教育型

  • 自己分析によって明確になった自己のアピールポイントを、より効果的に伝えられる応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成方法をトレーニングします。
  • 本人へのフィードバックを繰り返し行うことでスキルが身につきます。(通信教育型を取ることも可能。)
  • テキスト配布、書類作成
  • 書類添削、フィードバック

STEP.4 ステップ4面接トレーニング1人2~4回程度/グループワーク/所要時間60~90分

  • 模擬面接実施を通して面接における基本的なマナー、上手な自己アピール方法を身につけます。
  • グループワーク形式を取り意見を交換することで、自己を客観的に見ることができます。
  • ポイント解説
  • 模擬面接実施
  • 相互アドバイス
  • 担当者からのアドバイス

STEP.5 ステップ5応募活動支援希望者に対し複数回/集合面談型/所要時間90~120分

  • 相談会を実施し、求人情報の提供・応募先のアドバイスを通して、仕事をしながらの求職活動を支援します。
  • 応募先が決定後は、企業ごとの対策を立てて戦略的な就職活動の手助けをします。
  • 相談会実施(応募先選定、就職活動全般アドバイス)
  • 求人情報提供、更新
  • 個別相談受付(随時)

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